2009/04/29

ライブ出演:5月3日(日)at鈴ん小屋

ギター弾き語りライブをまたやります。

場所は前回と同じ、池袋の「らいぶはうすの鈴ん小屋」です。
室内は土足厳禁のとてもおしゃれなライブハウスで音響もとても良いです。
よろしかったら是非見に来てください。

以下詳細です。

【日時】5月3日(日)

【場所】らいぶはうすの鈴ん小屋

【出演】THE HOMY松岡公徳MarHear坂東信幸

【開場/開演】18:30/19:00

【Ticket】前¥2000/当¥2500(D代別途)

※前日までにメール等で連絡下されば前売り料金でチケット取り置きします。



2009/04/26

自作曲 : cycle(AGver)

2004年にGBUCに発表した自作曲「cycle」をアコギ弾き語りで再録してみた。
今年に入って弾き語りライブを始めて、毎回同じ曲をやるわけにもいかないので、昔の評判が割と良かった楽曲を次回取り上げてみようと思ってやってみたんだけど、どうだろう?

先ほど入手したアコギのマグネットピックアップFISHMAN NeoからUSBインターフェースに直結。結構イイカンジでギターの音が取れたかな。

興味ある方はこちらからどうぞ。
cycle

2009/04/09

書評:Good Luck


アレックス・ロビラ,フェルナンド・トリアス・デ・ペス
Amazonランキング:5076位
Amazonおすすめ度:

運と幸運は違う。幸運を掴むには「下ごしらえ(=準備=努力)」が必要であるという。
努力しないで得た偶然の運は滅多に訪れないし、得ても続かない。

「努力は報われる」という古今東西言われ続けてきた定番の格言を、劇中劇のおとぎ話として語った簡単な本。
読むのに一時間とかからないし、モチベーションが下がったときに気軽に読む分には良いけど、それだけかな。

僕的には、十分に幸運を掴んだ初老の語り手の、「満ち足りた気分で公園のベンチに座っている情景」という定番の風景が気になる。
そのような情景に身を置きたいと誰もが願うが、その絵画のような永遠の一瞬こそが最大のファンタジーだから。
生き続けるためには、もがき続けるしかないんじゃない?
大団円こそ嘘だよ。


2009/04/05

【予定】4月13日(月)19:00st弾き語りライブ

4月13日(月)に急遽、弾き語りでライブをやることになった。
とりあえず今年の目標は「ライブをやること」なので、とにかく機会があれば参加することにしてます。
曲は何やろうかこれから考えるのだ。僕の曲は短いから6曲ぐらいは考えておかないといけないな。

以下、詳細です。

らいぶはうすの鈴ん小屋
【DATE】2009/04/13(Mon)
【TITTLE】G線上で今宵も踊ろう!vol.4
【OPEN/START】18:30/19:00
【ADV/ATD】¥2000/¥2500(D代別途)
【CAST】村岡公徳/野辺剛正/土田浩司/FUGA/MarHear
【RESERVED】
E=MAILとお電話にて受付させて頂きます。
件名に【4/13 MarHear~予約】とご記入の上、本文にお名前と電話番号、希望枚数を添えて下記までお送りください。折り返し確認のご連絡
を差し上げます。ringoya@arrow.ocn.ne.jp(前日23:00まで受付)


僕はしょぱな最初にやるので、もし興味がある人は是非来てください!!

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Now playing: キリンジ - Drifter
via FoxyTunes   

2009/04/02

書評:「孫が読む漱石」夏目房之介


夏目 房之介
Amazonランキング:173409位
Amazonおすすめ度:

夏目漱石の直系の孫である夏目房之介が、祖父の代表作を読み解いていく。

漱石と言えば、紙幣にも肖像が使われているほどの、日本を代表する国民作家である。
そうした「古典」を読み解くさいには堅苦しい賞賛やもしくは非難に陥りがちになる。
書物というものは書き手と読者の関係性の上に成り立つモノだから、論じる場合にどうしても賛否どちらかに寄って立つ場を持ってしまうことを避け得ない。その点、本書は却って孫であったからこそのニュートラルな視点で著作の評価がされていると思う。
おかげでこれまでよりも漱石を身近に感じることが出来た。
今まで漱石はあまり読んでなかったけれど、代表作は是非読んでみようと思った。
だって漱石や房之介が抱え、格闘していた問題意識は最近自分でも実感する事ばかりだから。

これから漱石入門する際のガイドブックとして適切な一冊だと思う。