2006/05/15

HOTEL CALIFORNIAな気分

ホテル・カリフォルニア(紙ジャケット仕様)ホテル・カリフォルニア(紙ジャケット仕様)
イーグルス

曲名リスト
1. ホテル・カリフォルニア
2. ニュー・キッド・イン・タウン
3. 駆け足の人生
4. 時は流れて
5. 時は流れて(リプライズ)
6. 暗黙の日々
7. お前を夢みて
8. 素晴らしい愛をもう一度
9. ラスト・リゾート

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最近は70年代ウエスト・コーストな、アメリカンロックな気分の日々です。
イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」、定番過ぎるくらい定番の名盤ですが、何百回聴いても聞き惚れるというか、その音楽の泣きたくなるようなメロディーやコーラス、サウンドの美しさと、表現の深さが、(たとえ歌われている内容が分からなくても)暗い闇夜、失われた過去、絶望の深さを聴き手に自問自答させる不思議な魔力を感じます。アートとビジネスは両立するということをまざまざと見せつけられます。

[music]

2006/05/14

仮面と匿名

ボブ☆ディランの頭のなか コレクターズ・エディションボブ☆ディランの頭のなか コレクターズ・エディション
ボブ・ディラン ラリー・チャールズ ジェフ・ブリッジス

松竹 2005-12-22
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ディランの企画・主演映画を借りて観ました。仮想の独裁国家で伝説のミュージシャンがチャリティライブに出演するという話。映画は酷評だったようですが、意外と良かったです。僕的にはこういう感じの映画は好きです。ストーリーよりも、イメージであり、状況や会話の象徴から意味を読み取って、むむむ、というような映画です。
何よりもディランの演奏シーンが、細切れでも生々しく味わえるのがたまらないです〜。
ディラン信者の逆鱗に触れたらしい?「ボブ☆ディランの頭のなか」という邦題も言い得て妙だな、と関心しました!

2006/05/12

coCommentとmixi

ははあ。FirefoxのcoComment拡張をオンにしているとmixiの投稿が出来ないのですね。
mixiなんで投稿出来ないのだろうと一週間悩んでしまいました・・・。
投稿するようなネタもろくにないのですが(笑)。

[note]

2006/05/09

落ちまくっている

Google Readerも落ちているし、mixiも落ち気味。
かる〜くチェックして寝ようと思った僕の気分は宙に浮いたままなのです・・・。
この間はBlogger落ちていたけど、今日は調子良いみたいなのでここに書き付けてもう寝ます。

[note]

2006/05/07

ロールプレイング

人は役割(ロール)を演じる(プレイング)ことの不安から真実を求めるのかな?

何かしらの役割を持たないと人は他者に認知されないので、受け入れてもらう為に、自分という人間をカリカチュアして表現します。また、自分にとっても役割のない人間を受け入れることは、自己が脅かされる不安によって出来ないので、例えば、初めて会った人も自分が以前に会った人と重ね合わせて認知します。

仕事、家庭、趣味、仲間、恋人、ネット、etc...
人はいろんな場所にいろんな自分の部分部分をばらまきます。それでも満たされることの無い飢え。

他人に認知してもらう自分はそんな「部分」じゃないんだ。自分は「全体」なんだという思い。世界全体に「自分全体」を理解してもらいたいという願い。それは儚い願いです。それを突き詰めると世界の否定や他者はたまた自己の否定に繋がっていったりもします。

人が宗教にはしり、神の存在を信じたくなるのは、個人個人にとって世界はあまりにも狭いからです。
「世界を理解したい」「自分の願う世界を追求したい」という、より大きなものへの探究心が先に立つのではないようです。
「自分全体」の方が「世界全体」よりも大きすぎて入れない為に、はみ出した自分を分割せずに理解してくれる場所が欲しいから神を求めるのです。

現実のこの世界では、自分は「部分」でしか理解されないのです。一人一人の「全体」を表現できる余地は世界にはありません。

神とかなんとか、真実らしきものに自分全体は理解されているという、後ろ盾があってこそ、安心感を持って人は部分の演技に集中出来るようです。


※あまり怪しまないでください。自分の下書きメモ見て、何が言いたかったの俺?と思ったので、ちょっと気分で書いてみました〜(笑)。

[note]